「夏花~持ってきたで~」



友理奈はそう言いながら走ってきた。



「はい♪」



そう言って渡してくれたのはさっき話してたパーカー。




「ありがとう」


そう言ってパーカーに腕を通した。




ホッ..これなら見えない!




翔に説教しなきゃ!!!




「夏花今、翔に説教とか思ってる??」



と笑いながら友理奈は聞いてきた。



「うん...」



何で皆は、思ってる事が分かるの?



もしかして、超能力者!?




んな、訳ないか...。