「なぁ翔?もしかしてやけど、龍くんは翔をからかうために嘘言わはったんちゃう?」
思った事を言ってみた。
「嘘...やろ?えっ!?じゃあ俺、騙されてたん!?」
「多分..」
「マジか...むっちゃ恥ずかしいやん...」
そう言った翔の顔はすっごく赤かった。
可愛い♡
私がじーっと見すぎてたのか、翔が私の視線に気が付いた。
そして「今は見んといて」と言ってきた。
すっごく可愛い♡
照れてる翔もいいね!!!
私ちょっとキモイ..(笑)
「夏花!あれから透に何にも言われてない?」
おっ、復活した。
「言われてないよ!」
「そっか..よかった!透の事やし何かするかと思った」
「そうなの?」
「うん。まぁ、今回はマコねぇにきつく言ってもらったから大丈夫やと思う!」
「マコねぇは怖いの?」
「うん。めっちゃ怖い」


