だから君が



「やっぱり、日向子サンよう似合いはる」

にこにこ笑う彼は


キラキラと光る星のネックレス

「こないなもので申し訳ないのですけど

俺バイト週一やし、女の子のほしいもん

わからへんくて」

一生懸命ためてくれたお金と

一生懸命考えてくれたプレゼント

それだけでさっきの倍は光輝いて



「ありがとう、右京サン

スッゴク嬉しい、毎日つけるわ」


こらえなければ涙が溢れてしまいそうだった