「はっ⁉」

「色々思ったんだけど…
俺、真帆が好きだ。

俺の彼女になれよ。」



裕太は、そう言って、
言い返そうとした私の口を塞いだ。


バレンタインは、魔法の日。
女の子は、誰でも告白できちゃうんだ。




ーーENDーー