「本日はご協力、 ありがとうございました。」 「ふん、本心ではないくせに。 私はもう帰らせてもらうからな。 これで最初で最後だ。」 「はい、ではお見送りいたします。」 五十嵐さんが前に 俺とセックスした人で 助かった。 お店へ出向いた日、 俺は全く覚えていなかったが 向こうから 「何しに来たんだ。 店には来ない約束だろう?!!」 と、脅しの材料を くれるものだから、 ありがたく使わせてもらったまでだ。