ドアを開けた瞬間、近い場所からもガチャンと言うドアを開閉するような音が聞こえた。 夕方だし、誰かがお家に帰ったのかなってあたしは思った。 けど、違った。 「「あ。」」 通路に出た瞬間、男の人にバッタリ出会った。 その男の人は、あたしから見て、通路の右側からやってきた。 あたしの部屋の右側には、1軒しか部屋はない。 つまり右側の人は、アパートの角部屋に住んでいる。 その右側から来たということは… もしかして、もしかしなくても! この人がお隣さん!?