いや、違う。これは、横田くんのファンの子たちだ! 睨まれてる!こりゃ、やばい! すると、横田くんがダルそうに立ち上がって 私のところに歩いてきた。 「あ、あの。これ…」 手作りは、食べてもらえないかもしれないから。 昨日、バイト先で買ったスナック菓子を渡した。