蓮斗遅いなぁ、呼び出したのは、蓮斗なのに。 帰ろうとすると後ろから声がする。 『愛華』 「悪い遅くなって」 申し訳なさそうに謝る蓮斗 ここまで一生懸命走ってきたのは息切れした蓮斗見たらすぐわかる。 人のためっていうのが苦手な蓮斗。 ましてや、女のためにこんな一生懸命走ってくるのは珍しい、蓮斗、は私のために走ってきてくれたんだって、急いで来てくれたんだって、自惚れして思う やっぱりまだ蓮斗のこと好きなんだなぁと思ってしまう。