「ねぇハクリュウ。」
ヤヨイの唇から下へとハクリュウが移動を始めた特、早口でヤヨイが声をかけた。
「ちょっと待って、まだ大事な話が残ってる。
この後どうするの?
コウリュウさんがついてくれた嘘、どうやってごまかすの?
ハクリュウの姿は目撃されちゃった訳でしょう。
この先ずっと、隠れて暮らすなんてできないよ。」
「その話、今はナシ!
今そんなことを考えてる余裕、俺にはないんだ。
ヤヨイが欲しくてたまらない。」
ハクリュウの手が忙しなく動きヤヨイを生まれたままの姿にさせると、唇が突起を含んだ。
「ハクリュウ止めて。」
弾む息を抑えて、ヤヨイは冷静にハクリュウの肩を押し返す。
「後回しにしていい話じゃないでしょう。
私なら、もうどこへも行かないから。
ずっとハクリュウの側に居るんだよ。」
「そんなの当たり前だろ。
どこかへなんて、行ってたまるか。」
そう言いながら、ハクリュウの指が繁みに分け入る。
「・・・んっ・・・。」
ヤヨイの唇から下へとハクリュウが移動を始めた特、早口でヤヨイが声をかけた。
「ちょっと待って、まだ大事な話が残ってる。
この後どうするの?
コウリュウさんがついてくれた嘘、どうやってごまかすの?
ハクリュウの姿は目撃されちゃった訳でしょう。
この先ずっと、隠れて暮らすなんてできないよ。」
「その話、今はナシ!
今そんなことを考えてる余裕、俺にはないんだ。
ヤヨイが欲しくてたまらない。」
ハクリュウの手が忙しなく動きヤヨイを生まれたままの姿にさせると、唇が突起を含んだ。
「ハクリュウ止めて。」
弾む息を抑えて、ヤヨイは冷静にハクリュウの肩を押し返す。
「後回しにしていい話じゃないでしょう。
私なら、もうどこへも行かないから。
ずっとハクリュウの側に居るんだよ。」
「そんなの当たり前だろ。
どこかへなんて、行ってたまるか。」
そう言いながら、ハクリュウの指が繁みに分け入る。
「・・・んっ・・・。」


