バタバタと扉に向かう音が聞こえた後、大きく扉が開いた。 「お帰りなさいっ!!寒かったでしょ、早く入って」 そう言って、年下の可愛い恋人は腕を引いた。 「うわっ。こんなに寒いのに!!手袋は!?」 怒ったように眉をしかめて、手を見つめた恋人は、ゆっくりと暖かな手で私を包んだ。 凍った手がゆっくりと溶けていく。