空から舞い降りた天使

「あかね、う〜ん。」



山下はまた、ためらってしまう。



「先生、この前から、私に何かいいたいんだよね。
はっきり言っていいよ。」


あかねも大きく溜め息をつく。







「あかね、いつからだろう。あかねの事が僕のココロに、すぅ〜と入ってきて、それで、あかねの事ばかり、考えて、これは、なんなんだろう?って思ってたりした。」




「先生、あのね、私のこと、生徒で…」



あかねは言葉がつまってしまう。





「笑わないで、聞いてくれる?
どうやら、僕、生徒を好きになったみたいなんだ。」



あかねの泣きかけた顔がみるみる赤く染まり、笑顔が蘇ってくる。




「生徒…?」





生徒をこんなに好きになるなんて。