空の上に…




「苑くん、そりゃ男にはプライドってのがあるだろ(笑)」



「そうだな…怜央…俺しばらく部屋に閉じ籠るわ…」



「お兄ちゃん!仕事あるから駄目!!」



うるさいな…早く学校行こう。
俺は、騎羅達に目で合図して家を出た。



「莱の家族朝からテンション高いよね(笑)」



「あれでも、姉ちゃんと怜央くんは夜中まで働いてるのに…どっからあんなテンション出てくるんだろうな(笑)」



俺は、愛奈の手を握りながら笑った。