「ははっ…あたし弱すぎるよね…どうしても…っ…あの日の事忘れられない…っ…怖いの…」 「大丈夫だ、俺は愛奈の前から消えないから。辰季の分まで幸せにするから」 「いなくならないでよ…あたし…1人はやだよ…」 俺は、さっきよりも強く愛奈を抱き締めた。 離さねぇからな。 「果夏も騎羅も離れないよ!愛奈の大切な友達じゃん!」 「そうだ!俺達は離れねぇよ!」 安心したのか愛奈は泣き止んで笑顔になった。