ふんわり初恋





りっくんがあたしの髪を触る。

それに反応してビクンっとなる。


「ん、取れた。

髪にゴミがくっついてた、ほら。」


そう言って、ゴミを見せる。



「あ、ありがと」

なんか、恥ずかしくなってまた顔が赤くなる。



「おーい、そろそろ帰ろうぜ!」


ひろぽんが言う。


「おー。行こっか、若。」


満面の笑みがこちらに向けられた。