「あっ、」 りっくんが何かに気づいたように言った。 「えっ?」 りっくんがこっちに近づいてくる… 近くなるのと比例して、胸の鼓動が加速する。 「動かないで。」 今、絶対顔が赤い。 だって、りっくんとあたしの距離が 10cmしかないんだもん… 夕日で気づかないといいな…