ふんわり初恋






「えっと、もっとお話ししたいから、遊びに来てって
で、りっくんと一緒にってリカさんが…」


そうだ、東京に遊びに行くって約束したけど、その中にはりっくんと一緒ってことも含まれてたんだ


『あー、そういうことか。いきなり言われたから何かと思った』


りっくんの声のトーンが少し下がった気がする

あれ、りっくんは乗り気じゃないのかな?

あたしは、りっくんと一緒においでって言われた時、ちょっとわくわくしたんだけどな…


「えっと、嫌かな?その一緒に東京…行くの」




『え?そんなわけないだろ、
ただ、どういう経緯でそういうことになったのか分からなかっただけだよ』


「そっか、良かった」


なんだ、嫌とかじゃなくて良かった…

それに、そんなわけないって言ってくれたの嬉しいな



『うん…その、いつになるかは分からないけど、一緒に行くか。』


りっくんから、あらためて誘ってもらえるなんて、嬉しすぎる


「うん!リカさんに案内してもらうって約束したの」


『そっか、それで電話渡された時あんなにハイテンションだったのか

リカさん、若のこと気に入ってるみたいだし』



「リカさん、明るくてすごくいい人だよね、あたしも好きだな〜」


『うん、明るすぎて時々まぶしい』


「あはは、まぶしいって」

でも、りっくんの言いたいこと分かるかも