ふんわり初恋







「あー、美味しかったねー若奈

しかも、タダで食べれたしラッキー☆」



「うん、そうだね、すっごく美味しかったよ、りんりん
奢ってくれてありがとー!


あ、でも、もう、遅刻しないでね?」



「若奈の言うとおり!もう少し遅刻しないように心がけてよー」


りんりんが遅刻してきたおかげでタダで食べれたけど、もう、そろそろ遅刻しないように気をつけて欲しい



「…うん、本当にごめんね


てか、2人に奢ったら、結構お金無くなるね…バイトしといて良かった」



「このまま、楽しくないのは嫌だからさ、今日は大目に見るよ

それよりさ、今から映画見ない?

ちょうど今、好きな俳優が出てる恋愛ものの映画がやってるんだよねー」


「うん!いいよー、見よ見よ

この駅ビルの近くの映画館、大きくて綺麗なんだよねー」


沙羅は空気を変えるのが上手だなー

それに、とても優しい


「ありがとうね、2人とも

沙羅も若ちゃんも優しすぎるよ」



「もう、いいって」

「奢ってもらったからそれでチャラでいいでしょ?」

りんりんが若干泣きながらあたしと沙羅に抱きついてくる


ちょっと、苦しかったけど、こういうの楽しいなって思う