仁王立ち奏くんもかなりの美人さんに仕上がっている。 肩にかかるくらいの長さの黒髪を内巻きにしていて可愛いよりか、美しい。 ただ、本人はその格好が大変不本意らしく朝からものすごく不機嫌。 だから、朝からなるべく関わらないように努力をしている。 だって今の奏くん超怖いし.....。 「あの〜....」 「はい!!何でしょーか!!」 きびきびと仕事をしているとお客さんに声をかけられて振り返る私。 が。