叔母さんの声にみんなでリビング向かう。


……すきだよ、相沢。

大好きだ。



ーーーー…
ーーーーーーー。



夕飯を食べ終えた俺はお風呂に入ってリビングでテレビを見ていた。


夏沙はすぐ寝てしまって、俺たちの部屋で寝てる。


相沢は俺と代わってお風呂。



「冬樹くん優夜ちゃんのこと好きなの?」


「えっ!?なんでですか!?」


「だって、あまりにも熱い眼差しで優夜ちゃんのことばかり見てるから……」



叔母さんの言葉に焦る俺。


そんなにバレバレなのか。


そういや仁にも相沢が好きだって言ったことなかったのに気づかれてたな。


俺ってそんなにわかりやすいのか……?



「恋っていいわねぇ。頑張ってね。応援してるから」


「あ、ありがとうございます……」