朝になり、目が覚めると私にもわかるほどの体の不調。

体が熱く、かなりのだるさに、頭痛。

「雫。おはよう。私、今回はかなりやばそう」

雅も体調を崩したみたいだ。

「おはよう。私もかなりやばいかも」

私たちはさすがにやばいと思ったのと、隠すことで、怒られるので私は渉に、雅は翼に電話をすることにした。