お風呂から、出た後も悪寒が続き、私たちはもう寝ることにした。 「雅、ごめんね。せっかく泊まりに来たのにこんなことになっちゃって」 「全然いいよ。私も寒気がするし、早く寝たいもん」 私たちはたくさんの布団をかけ、その日は眠った。