【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「何処に行くの?」


そういえば、行き先聞いてなかったな…


「杏花は何処に行きたい?」


蒼依君が連れて行ってくれるなら何処でも良いかな?


「分かった」


「えっ?あたし、何も言ってないよ?」


なのに、なんで?


「丸聞こえだから。」


聞かれてたんだ。


「ん…」


蒼依君は手を差し伸べた


「なに?」


「はぐれたら大変だから手貸しな。」


あたしの意見を聞かずに蒼依君は手を握る


「恥ずかしい…」


「恥ずかしがらなくて良いから」


ポンポンと頭を撫でられる


この感じ、好きだなぁ…


蒼依君が連れてきてくれたのは近くのショッピングモール


「何がみたい?」


「洋服見たいな。行って良い?」


蒼依君は笑顔で頷いてくれた


その笑顔にドキッとした