【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

何をしたら良いか分からなくてずっとソワソワしていた


この家、広すぎるって本当に…


「杏花、行くぞ」


「あっ、うん…」


蒼依君を見て不覚にも“かっこいい”って思った


制服とはまた雰囲気が違うし…


髪の毛を染めたっていうのもあるけどね。


「杏花、ボーッとしてたらキスするぞ」


「へっ?嫌だっ」


今、キスするって言った?


「冗談だって。可愛いヤツ。」


自分でも顔が赤くなるのが分かった


「でも、隙がありすぎ」


蒼依君はあたしをギュッと抱きしめた


「俺、言ったよな?好きだから容赦しないって」


「言ったけど…信じて良いの?」


「あぁ、杏花の前では嘘は付かないって決めた」


蒼依君の表情は真剣だった


「さっ、行こうか」


蒼依君は立ち上がり足を進めた