【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「俺、名前で呼んでるんだから杏花も名前で呼んで?」


「あ…おい…くん…」


ヤベッ、嬉しい


「ねぇ、キスして良い?」


「えっ…?」


「てか、する」


俺は杏花にキスをした


「…んっ」


杏花の可愛い声が俺を狂わす


「もっと…キスしたい。不安なの」


これも杏花なりの甘え方


しばらくキスを続けていた


「今日は寝るか」


夜遅いし杏花が眠そうだ


「1人で寝るか?」


杏花は首を横に振った


引いてくれた布団に寝転がる


「あたし、恋が分からないから頼るのも変だと思うけど…」


「どうした?」


「一緒に寝て良い?」


今朝のこともあるしな


「おいで?」


杏花は嬉しそうに抱きつき眠っていた


「蒼依、起きてるか?」


優斗さんが入ってきた