「お兄ちゃん、髪の毛拭いてー!!」
歩香の声がだんだんと近付いてくる
「杏花のパジャマとっておいて良かったわね」
「ピッタリだったな」
歩香を膝に座らせタオルで髪の毛を拭く
「歩香ちゃん、何色が好き?」
「赤とピンク」
そう、歩香の小物は全部赤やピンク
女の子らしいものばかり。
「ママ、歩香ちゃんにピッタリだったから良かったね」
杏花が髪の毛を乾かしながら歩いて来た
……可愛い
不覚にもそう思ってしまった
ピンクの小花柄のルームウェア。
凄く似合っていたから。
「蒼依、入ってこい。着替えは用意しておくから」
優斗さんに案内されお風呂場についた
「髪の毛は洗わなくて大丈夫だからな」
そう言って着替えを準備しに行った
久しぶりにゆっくりと湯船に浸かったのだった
歩香の声がだんだんと近付いてくる
「杏花のパジャマとっておいて良かったわね」
「ピッタリだったな」
歩香を膝に座らせタオルで髪の毛を拭く
「歩香ちゃん、何色が好き?」
「赤とピンク」
そう、歩香の小物は全部赤やピンク
女の子らしいものばかり。
「ママ、歩香ちゃんにピッタリだったから良かったね」
杏花が髪の毛を乾かしながら歩いて来た
……可愛い
不覚にもそう思ってしまった
ピンクの小花柄のルームウェア。
凄く似合っていたから。
「蒼依、入ってこい。着替えは用意しておくから」
優斗さんに案内されお風呂場についた
「髪の毛は洗わなくて大丈夫だからな」
そう言って着替えを準備しに行った
久しぶりにゆっくりと湯船に浸かったのだった


