【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「今日は特別な?」


「ありがとうございます」


俺は指定された金額を支払った


「3人とも楽しそうだな」


「そうですね。久しぶりに歩香の笑顔を見ました」


普段、笑うことがないから久しぶりだ


「蒼依、今日泊まって行け」


……えっ?


「夜遅いし着替えとかは俺の使えば良いし」


「良いんですか?ただでさえ、お世話になりっぱなしなのに…」


「2人だと寂しいだろ?歩香の面倒は見るし杏花の傍に居てやれ」


優斗さんは本当に優しい


「杏、コイツ等泊めても問題ないよな?」


「うん。良いよー!!」


呆気なく決まったな


「じゃあ、杏花、歩香とお風呂入ってこい」


「分かった。歩香ちゃん、行こうね」


杏花は歩香を連れてお風呂場へ行ってしまった


此処ではお世話になりっぱなしだな


歩香の笑顔が見れるから良いけどな。