【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「でも、杏花には見破られた。」


「あー。杏花は観察力あるし、そういうのには敏感だからね」


“毎日一緒に居ると分かるよ”なんて言っていた


「杏花だから王子様でもないありのままの自分で接することが出来た」


「大津も恋する男の子だね」


高瀬は俺の反応を楽しんでいるみたいだ


「でも、あんたみたいな性格の人、嫌いじゃない。杏花は男嫌いだから頑張ることね」


褒められてるのか貶されてるのか分からねーや。


「寧ろ、こっちの俺で接してくれた方がありがたい」


渉以外でも偽らなくて良い人が出来たんだな


「王子様のあんたとなんて接したくないわよ」


高瀬の性格上、無理だろうな。


「とりあえず、家に帰ったら休ませてあげて。杏花はしょっちゅう熱を出すからさ。」


杏花のこと心配してるんだ