【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「あんた杏花には優しいのね~。皆の王子様も1人の女の子に絞ったか」


「恋なんて分かんねーよ」


「れっきとした恋じゃん。その子を見る度ドキドキしたり可愛いと思ったり…」


高瀬が次々に言うこと全て当たってる


「俺は杏花に恋してるのか?」


「もちろん。あんたに杏花は渡したくないけど」


本当は初めて会った時から恋してたのかも知れない


だけど、それを認めたくなかっただけ。


「入学式の日、転びそうになった杏花を助けた。その顔を見た途端今までにない感情が芽生えたんだ」


「いわゆる一目惚れってヤツね」


……そうなるな。


「大津、杏花を連れて帰ってくれ。杏花が暴れて熱を出した時はゆっくり休ませた方が良い」


ということは優斗さんと連絡取れたんだな。


「妃奈は杏花の荷物、お前は自分の荷物を取ってこい」


担任に言われ急いで荷物を取りに行った