【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「大津!!突っ立ってないで何かしたら?」


……って言われても。


杏花は高瀬と担任を振り切って暴れていた


「杏花が此処まで取り乱すのは珍しいな」


「ですよね…。どうやって止めたら…」


2人とも悩んでいるようだ


俺は無意識に身体が動いていた


「大津、何するの?」


高瀬の言葉を無視して杏花を抱きしめる


嗚咽や動悸が治まらないみたいだ


「杏花、大丈夫。大丈夫だから落ち着け」


なんて言いながら杏花の背中をさすっていた


自分でもこんな行動をするなんて思わなかった


「暴れる時は暴れて良い。だけど、もう大丈夫だよ」


すると少しずつ杏花の呼吸が落ち着いてきた


「えっ?治まった?大津凄い」


「お前、やるな」


高瀬も担任もびっくりしていた


杏花は俺に身体を預け眠っていた