【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「まぁ、サボるのは良いけど単位だけは落とすなよ」


「分かってます」


健斗さん受け入れちゃった。


「何もしないよな?」


「はい。大丈夫です」


なんか話し進んでる


「杏花、大津に世話になれよ」


それだけ告げると出て行った


「杏花、行くぞ。歩けるか?」


「う…ん。誰にもバレないよね」


大津君と居たってバレたら大変なことになる


「大丈夫。説明すれば良い。それに狭い廊下を通ればバレない」


あたしは必要なものだけ持ち新しく出来た建物へ行く


「此処だよ」


ぱっと見、寮みたい


「入れよ。」


「お邪魔します…」


此処、普通に生活出来ますけど…?


ソファー、ベッド、冷蔵庫


何でも揃ってる


「落ち着くまで寝てな」


あっ、優しい大津君に戻ってる