【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「蒼依、あたしは離れないからね?」


抱きしめてるから表情は分からないものの、声からして真剣だった


「蒼依が別れてって言うならあたしは黙って身を引く。だけど、隣に居て良いなら蒼依の傍に居る」


杏花なりにちゃんと考えてくれてるんだ


「別れて、なんて言わない。俺が杏花を必要だから。」


杏花が居ればそれで良い


「蒼依、久田さんの時みたいにはなりたくないよ?」


「分かってる。2人で一緒に乗り越えような?」


杏花は笑顔で頷いてくれた


杏花となら大丈夫。


「散歩するか。」


「うん。」


俺達は手を繋いで喫茶店を出た


「やっぱり空気が美味しいね」


田舎は田舎なりの良いところがある


「杏花、あそこ行こう」


俺はある場所を指差してみた


すると杏花は笑顔になった