【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

蒼依は文句一つ言わずに抱き締めてくれた


「離れてる間、蒼依の温もりが恋しかった」


妃奈や健斗さんが心配して抱き締めてくれたけど…


何か物足りなかった


「お家、帰りたくないな…」


気付けばそんなことを呟いていた


「今日は俺んちに泊まるか?」


「良いの?」


「もちろん。優斗さんに許可取らなきゃだけど。」


「そうだね。パパ、許してくれるかな?」


「此処で電話して良いか?」


あたしは小さく横に首を振った


蒼依は“電話してくる”と言って出て行った


実は電話が嫌いなあたし


人が話してるのを聞くと震えが止まらない


着信音が鳴るのも怖い


本当は連絡せずに蒼依んちに居たいけど…


パパ達は心配性だから。


出来るだけ連絡するようにしてる