【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「あたしがもらって良いのかな?」


「良いんじゃねぇの?大津があげたって事は何か理由があるだろうしな」


その理由はゆっくり知っていけば良いね。


「あっ、健斗さん…。膝掛けとバック持って行って良い?」


「あぁ、許可取ったから大丈夫」


「杏花、明日から学校だろ?早く寝ろよ」


パパに言われたから部屋に戻らなきゃ。


「パパ、健斗さん。おやすみなさい」


ちゃんと挨拶して部屋に戻る


今日はいろいろあったなぁ…


と考えながらベッドに寝転がる


まさか、大津君と話せるなんて思わなかったから嬉しい


あたしには話すなんて無理だと思ってたから。


明日も話せるんだよね


しかも、凄く優しかった


だけど、何処か闇があるような気がした


あたしの勘だけどね


明日も学校だし今日はもう寝ることにした