【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「クラスごとに並べよー」


学校に着くと健斗さんは叫んでいた


各自点呼をとってクラス指定のバスに乗り込む


海外組は昨日のうちから出発したんだとか…


バスの席は蒼依の隣


健斗さんが決めたらしい


妃奈は七橋君と一緒


出来るだけグループで固めたんだって。


修学旅行というだけあってみんな騒いでいる


あたしは耐えられなくて耳を塞いだ


「杏花、大丈夫か?」


蒼依はあたしの異変に気づき背中をさすってくれた


「バスに乗ってる時間は長いから寝てていいぞ」


健斗さんの席はあたし達の前


だから、話しかけてくれた


「大津、杏花は長時間乗る場合寝た方が良いから寝かせてあげて」


妃奈は分かってくれてる


「杏花、寄っ掛かって良いよ」


目的地に着くまで蒼依に寄っ掛かって眠っていた