【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「たくさん買ってどうするんだ?」


「それは内緒っ。」


貯金箱の入ったカゴを持ちレジへ行き支払いをした


たくさんの貯金箱を買ったから蒼依は不思議そう


「次は文房具屋だな」


「そうだね。蒼依、ごめんね?重いでしょ?」


「大丈夫だって。」


と言ってくれたけど…


なんか申し訳ない


「おっ、蒼依じゃないか」


「おじさん。こんなところで何してるんですか?」


「要らないもの貰って来た」


敏文さんはたくさんのものを持っていた


棚やらスーパーで使うカートやら


こんなところにあって良いのか?っていう物ばかりだ。


でも、良く見ると真新しい物も幾つか…


「おじさん。そのカート1台貸して」


「使って良いぞ」


敏文さんは快くカートを貸してくれた