【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

蒼依と一緒に日用品を買う


買うものをリストアップしていたからそんなに時間は掛からなかった


買った荷物のほとんどを蒼依が持ってくれた


「あたしも少し持つよ」


蒼依に頼ってばかりで申し訳ない


「良いよ。杏花ははぐれないように俺の手を握っておきなさい」


蒼依の優しい笑みに負けた


「100円ショップ寄って良い?」


ママに頼まれたもの忘れるところだった


「良いけど…。何を買うんだ?」


「着いたら分かるよ」


蒼依は不思議そうな顔をしてた


100円ショップに着きあたしが向かったのは貯金箱売り場


~♪~♪~♪~


向かってる途中に携帯がなった


着信はママから…


「もしもし?」


『あっ、杏花。ノート買ってきてくれる?予定表を書くノートがきれちゃって…』


ママは急げないからな