杏莉さんのイラストはプロ並み
歩香の似顔絵もそっくりに描いてくれた
デジカメを向けてくれてる理由は歩香のアルバムを作ってくれるらしい
確かに俺達の写真って少ない
特に歩香の写真はほとんど見たことがない
それを聞いた優斗さん達が何かあったら写真を撮ってくれるようになった
優斗さんに肩車されている歩香は常に笑顔だった
「お兄ちゃん?」
……えっ?
目の前には心配そうな歩香の顔
「だいじょーぶ?」
「あぁ…」
「お姉ちゃん、寝てるんだね」
歩香は小さい手で杏花の頭を撫でる
「杏花お姉ちゃん、だぁいすき」
歩香がそう呟くと小さく微笑んだような気がした
「ご飯作るから待っててな」
優斗はご飯の準備を始めた
最近は杏花の家で食べることが多くなった
歩香の似顔絵もそっくりに描いてくれた
デジカメを向けてくれてる理由は歩香のアルバムを作ってくれるらしい
確かに俺達の写真って少ない
特に歩香の写真はほとんど見たことがない
それを聞いた優斗さん達が何かあったら写真を撮ってくれるようになった
優斗さんに肩車されている歩香は常に笑顔だった
「お兄ちゃん?」
……えっ?
目の前には心配そうな歩香の顔
「だいじょーぶ?」
「あぁ…」
「お姉ちゃん、寝てるんだね」
歩香は小さい手で杏花の頭を撫でる
「杏花お姉ちゃん、だぁいすき」
歩香がそう呟くと小さく微笑んだような気がした
「ご飯作るから待っててな」
優斗はご飯の準備を始めた
最近は杏花の家で食べることが多くなった


