「良いんだよ。気にすんな」


安心させるように杏花の頭を撫でる


頭を撫でてフニャッとなる笑顔が可愛らしい


「蒼依君、好き…」


杏花が妙に積極的?


「俺も好き。」


そう呟き杏花にキスする


杏花の可愛らしく甘い声が俺を狂わせる


しばらくは杏花とのキスを続けていた


「杏花、帰ろうか…」


そろそろ歩香迎えに行かないとな…


「まだ一緒に居たい」


可愛いこと行ってくれるじゃん


「俺は杏花から離れないからいつでも甘えて良いよ」


「ほんと…?」


杏花の問い掛けに小さく頷いた


「ありがとう」


「ねぇ、杏花。俺のこと呼び捨てで呼んで?」


「あたしが呼んで良いの?」


「もちろん。杏花だから呼んで欲しい」


他の奴に呼ばれると嫌だけど杏花なら許せる