【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

「やっと想いが通じたんだ。だから、一緒に居たい。」


「想いが通じるってこんなに嬉しいものなんだね」


蒼依君は優しいキスをくれた


「ここ、学校だよ…」


「誰も来ねーよ。鍵閉めたし。家に帰ったって歩香が居るから2人で居ることなんて少ないんだから。」


確かに歩香ちゃんが居るから2人で居ること少ないね


「蒼依君…好き」


なんか、言いたくなった


「知ってる。俺も好き。」


と言い再びキスをする


蒼依君とのキスは怖くない


むしろ、安心させてくれるんだ


蒼依君は授業が終わるまで抱きしめてくれていた


「さっ、教室に戻るか。」


「うん…。」


「大丈夫。俺が居る」


ポンポンと頭を撫でてくれた


そして、蒼依君と一緒に教室に戻る


教室はやけに静かだった