【更新中】初恋*~君と過ごす日々~

------トントン


「はい。どうぞ」


杏花の声がして中に入る


杏花はアルバムを作っているようだった


「なん…で?」


「杏花、何で俺を避ける?」


「嫌!!来ないで!!来ないでよぉ」


杏花は俺の存在に気付くと逃げるように隅に隠れた


「彼女居るんでしょ?なら彼女のところに行けば良いじゃない。あたしと居たら怒られるよ?」


大きい目いっぱいに涙を溜めていた


そんな杏花に近寄り抱きしめようとしたが……。


“嫌!!”と言って拒否られた


「どうして俺を避けるんだ?怒らないから話して?」


「見ちゃったんだもん」


……見ちゃったって何を?


「屋上で休もうと思って行ったら告白されてるしキスされてた…」


あれ、見られてたのか…


まさか杏花に見られてたなんて思いもしなかった