ボーッとしながら歩いていた
「「危ない!!」」
……えっ?
2人の声に反応し…というか蒼依君に引っ張られてぶつからずには済んだみたい
ただ、目の前には電柱があった
そして、あたしは蒼依君の腕の中
「ホントに危なっかしいヤツだな。後少し遅かったらぶつかってたぞ。」
「ごめん…なさい」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
歩香ちゃんにまで心配させちゃった
“大丈夫”って言いたいのに声が出ない
「とりあえず、行こう」
今度は蒼依君に手を握られ歩いていた
「お帰りなさい」
外の掃除をしたママが出迎えてくれた
「杏花…?どうしたの?」
ママはすぐにあたしの異変に気付いた
「何でも…ないよ」
「そう…2人とも上がっていきなさい」
ママの一言で家の中に入った
「「危ない!!」」
……えっ?
2人の声に反応し…というか蒼依君に引っ張られてぶつからずには済んだみたい
ただ、目の前には電柱があった
そして、あたしは蒼依君の腕の中
「ホントに危なっかしいヤツだな。後少し遅かったらぶつかってたぞ。」
「ごめん…なさい」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
歩香ちゃんにまで心配させちゃった
“大丈夫”って言いたいのに声が出ない
「とりあえず、行こう」
今度は蒼依君に手を握られ歩いていた
「お帰りなさい」
外の掃除をしたママが出迎えてくれた
「杏花…?どうしたの?」
ママはすぐにあたしの異変に気付いた
「何でも…ないよ」
「そう…2人とも上がっていきなさい」
ママの一言で家の中に入った


