歩香を優斗さん達に預け杏花と出かけた


俺が杏花と居たいがためにこじつけた


優斗さんに杏花の誕生日って聞いて何か買ってあげたかった


歩香にも何か買ってあげたかったし


学校に通うようになったし予算を決めて洋服を買おうと考えた


でも、俺だけじゃ分からなくて杏花に選んでもらった


杏花はセンス抜群だった


まぁ、両親がセンス抜群だから杏花も似たんだろう


歩香の物が選び終えると杏花は自分の洋服を選んでいた


俺は杏花からピッタリくっついて離れなかった


それは、学校の女子が杏花の噂をしてたから。


幸い、髪を染めたおかげで俺だということに噂をしてる女達は気付いて居ない


杏花もたまに首を傾げたりしていたがそこまで気にしてないようだった


集中すれば周りが見えなくなるタイプだな