「千鶴、エドちゃんって誰?」
「……エドちゃんだよ」
「だから誰なのよ」
「私の彼氏だよ馬鹿ぁぁぁぁっ!!色目使ったら許さんだないからね!!」
「えっ、千鶴の彼氏!?やだ、気になる。色目使っちゃお!」
美鶴の目がキラキラと輝いた。この泥棒猫は人の彼氏がやたらと好きで、前は嫌いな子の彼氏奪ってた。
しかも取っ替えひっかえ。捨てて作っての繰り返しで、その上顔がいいモンだから、非常に質が悪い。
「駄目!」
あの変態気質なロリコン魔王が美鶴に騙されないと、どうして言えようか。
いや、言える筈がない!
とりあえず電話電話。



