ようこそゲストさん
今日はクリスマスデート!のはずだったのに
『すみれ…今日放課後の会議が長引きそうだからデートに行けなくなった。今度別の日に行こう。じゃあな』
…ピッ
「え…?でもここまで歩いてきちゃったしツリーでも見てから帰りますか…
仕方ないよね、先生だって忙しいんだから。」
(ツリーめっちゃキレイだなぁ!でもやっぱり…)
「先生と一緒に見たかったなぁ…グスッ」
…ぎゅっ!
(誰よ!抱きついてくるやつは!涙ひっこむわ!)
「…え?せ、んせい?ど、どうして?」
「はぁはぁ…ごめん。もしかしたらと思って会議終わった瞬間にダッシュできた。
寂しい思いさせてごめん。やっぱり今日はお前と過ごしたいと思って…」
「先生〜!…グスッ。ざびじがっだよ〜!」
「ごめんな。どうしたら許してくれる?」
「じゃあチューして…?」
「あははっ!相変わらずお前は可愛いなぁ…いいよ。でもそれは俺の家に行ってからな?」
語彙力ないです。ごめんなさい😭🙏
中学1年生のときに、ふと気になって読み始めました。最初はなんとなく、こんなことがあるんだーすごい、と軽い気持ちで読んでました。読み進めると話が長くて少しだるいと感じてました。けど、最後まで読んでみると、なんとも言えない気持ちがでてきました。自分が体験した訳でもないのに読んでいるとき、読み終わったあと、この話を思い出したとき、すごく涙がでてきて止まりませんでした。本でこんなに大きな衝撃うけたのは初めてです。
本屋さんに行くと本がでていて、書籍化されたんだ!と嬉しくなりました。ぜひ、みなさんに読んでほしい作品です。友達と本屋さんに行くと毎回勧めています。今は中学3年生ですが、何回も読み返してます。
たくさんの感動をありがとうございました。