「きゃー!かわいい小夜ちゃんっ♪」


 なんかすっごくギュウギュウに抱きしめられてます。。


 苦しい。。





「小夜さんが困ってますよ。離れてください。」


「とか言って~!本当はヤキモチでしょー?」


「悪いですかっ?/////」



 っ/////


 なに、恥ずかしながらそんなこと言っちゃってんのさっ!





「あ~あちぃなぁ、この図書室。」


「あら?ユーダイじゃない!どうしたの?」


「ん?ちーに会いにきたんだけど…アリスの方がい…」


「全然っ!ユーダイの方がいいに決まってるじゃないっ♪」


「そうだろう♪オレが一番だもんな!」





 そうだった。


 ちーちゃんたちも付き合ってます!


 何があったのかわからないけど、私たちの一週間後くらいには付き合い始めました。





「バカップルめがっ!」


「そんなにイライラするなら橘とイチャつけばいいじゃない♪できるもんならね!」





 ムカ~ッ!!!!!


「できるわよ!腰抜かさないでよね!」