夕間の死体を、男の子が奥に持って行く
「待って!!!」
「ん?」
「お代っていくらなの…?」
「少なくとも貴女じゃもう救えない」
「えっ…」

グシャ!!
「顔は不細工だからいらない…」
いだいっっ!!!いだいいいいいいい!

顔が私の顔が!!!

「貴女の願いは好きな人と結ばれたいってだけでしょ?だから、もう叶ったよね」
最後に聞こえたのは
可愛らしいあの声だった…