「家来です。入ってもよろしいですか?」

「どうぞ。」

白雪姫はぎこちない家来に尋ねました。
「どうしたの?そうだ!お茶でもいれてきますね!」

そう言って歩いて行く白雪姫の腕を引き止めました。

「し、白雪姫。森に行きましょう。今日は晴れてますし、きっと楽しいですよ。」
「森へ行っていいの?行きましょう!!」

白雪姫はとっても嬉しそうに走って行きました。