しばらくすると向こうから「グランピー?どこにいるんだ?」

「やべえ。もう、ばれたか。白雪姫!起きろ!!」
「ん~?はっ!すいません!!」
「あいつらが探してるからもうそろそろ行くわ。弁当ありがとうな!」
「いえいえ、私のお仕事をしたまでなので。」

立とうとするとグランピが手を差し出してくれました。
白雪姫はその手につかまって立とうとするといきなり引っ張られて白雪姫はグランピの胸の中にいました。

「お前、可愛過ぎんだよ。他の奴らに触らせたくないぐらいだ。
次は俺、理性保てる自信ないから。気をつけろよ。」

と言って胸から離すと口に軽くチュッとキスをすると柔らかい笑顔で笑って
グランピは行ってしまいました。

白雪姫はペタンと座り込み
「今の何?き、きす?」

とつぶやき頬を赤くして唇に残った感覚に呆然としていました
そうして、またあの柔らかいグランピの笑顔を想い出して白雪姫はしばらくその場から動けませんでした。

激しく胸がドキドキしていました
(胸がドキドキする。どうしよう、止まらない。)

これから、毎日白雪姫がお弁当を届けるようになり白雪姫の胸はドキドキしっぱなしになりました。