翌朝、みんなが寝ぼけながらリビングへ行くといい香りがしてきました。

ーーーーーガチャ
「みなさん、おはようございます!朝食、たった今出来たところです!
さぁ、みなさん立ってないで座って早く食べないと遅れてしまいますよ?」

「あぁ、そうだな。」
「これ、白雪姫が作ったの?すっごく美味しそう!いただきまーす!」

机の上に並べられていたのは美味しそうなご飯
みんなは美味しすぎてもくもくと食べていました



「そんじゃ、行ってくる」
「行ってくるな、しっかり鍵は閉めておけよ」
「はい!行ってらっしゃい。」

みんなを見送り、リビングへ戻って洗い物をしようと思っていたら
リビングのソファで誰か寝ています。

「あら?スリーピさん!どうしてここに?みなさんもう出かけましたよ!」
「ん〜.........。あと5分」

白雪姫は5分後に声をかけることにして台所に向かいました

「あっ!忘れてた!!せっかくお弁当作ったのに。
そうだわ!スリーピさん!これ、持って行って!」

「ん?わかった。そんじゃ、行く。」
まだ眠そうなスリーピでしたがお弁当を持って仕事に向かいました