「そういえば、白雪姫の部屋はどうするんだ?」
「そういえばそうだ。どうしようか。」

みんなで考えていると向こうの方から声が聞こえます。
どうやら、スリーピのようです

みんなはスリーピの声がするところへ行きました

「部屋ならここを使えばいいよ!だってもうあいつはいないんだから。」
「そうだね。バッシュフルはもう戻って来ないし、ここを白雪姫の部屋にしよう。」
「じゃあ、シーツやいろいろ準備しなくちゃいけないな。」
「もう準備は終わってるから大丈夫だよ!」

白雪姫はバッシュフルとは誰なのか不思議に思いましたが聞けず
スリーピが白雪姫の腕を引っ張って部屋に入りました
部屋は以外と広く、ベットと机、本棚ぐらいしか家具がなく、
シンプルな部屋でした。

さっき、急にいなくなったのはこれをしていたようです

「ありがとうございます。スリーピさん!」
「てへへ。じゃあ僕はもう自分の部屋に帰るね。」
「俺らは、夕食の仕度をして来るわ。」

そう言ってドックとドーピー以外リビングに戻って行きました。